コンフィグレーションガイド Vol.2


16.3.4 切り戻し処理の実行

自動切り戻しが抑止されている,マスタより優先度が高いにもかかわらずバックアップに留まっている仮想ルータへswap vrrpコマンドを実行すると,切り戻し処理を起動できます。ただし,swap vrrpコマンドを実行しても,優先度の低い仮想ルータをマスタにすることはできません。