コンフィグレーションガイド Vol.1


7.3.1 運用コマンド一覧

運用端末の接続とリモート操作に関する運用コマンド一覧を次の表に示します。

表7‒2 運用コマンド一覧

コマンド名

説明

set exec-timeout

自動ログアウトが実行されるまでの時間を設定します。

set terminal help

ヘルプメッセージで表示するコマンドの一覧を設定します。

set terminal pager

ページングの実施/未実施を設定します。

show history

過去に実行した運用コマンドの履歴を表示します(コンフィグレーションコマンドの履歴は表示しません)。

telnet

指定されたIPアドレスのリモート運用端末と仮想端末と接続します。

ftp

本装置とTCP/IPで接続されているリモート端末との間でファイル転送をします。

tftp

本装置と接続されているリモート端末との間でUDPでファイル転送をします。

SSHの設定については,「9 SSH(Secure Shell)」を参照してください。

VLANの設定,およびIPv4/IPv6インタフェースの設定に関するコンフィグレーションコマンドについては,「19 VLAN」,「コンフィグレーションガイド Vol.3」 「2 IP・ARP・ICMPの設定と運用」,または「コンフィグレーションガイド Vol.3」 「17 IPv6・NDP・ICMPv6の設定と運用」を参照してください。