コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.2
グループ,またはソース離脱時(MLDv1ではMLD Listener Done,MLDv2ではState Change Report受信時)に該当インタフェースで他ユーザのチェックを行わないでグループまたはソースを削除します。
[入力形式]
- 情報の設定
- ipv6 mld fast-leave
- 情報の削除
- no ipv6 mld fast-leave
[入力モード]
(config-if)
[パラメータ]
なし
[コマンド省略時の動作]
グループまたはソース離脱時(MLDv1ではMLD Listener Done,MLDv2ではState Change Report受信時)に当該インタフェースで他ユーザのチェックを行い,グループまたはソースを削除します。
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
設定値変更後,すぐに反映されます。
[注意事項]
- インタフェース上に1台の運用端末が接続されているときに使用できます。複数台が接続されている場合は使用しないでください。
[関連コマンド]
ipv6 mld router
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