コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.2
OSPFv3パケットを送信するのに必要な遅延時間を指定します。OSPFv3のエージングを正確に実施する場合に設定します。
[入力形式]
- 情報の設定・変更
- ipv6 ospf transmit-delay <Seconds>
- 情報の削除
- no ipv6 ospf transmit-delay
[入力モード]
(config-if)
[パラメータ]
- <Seconds>
- 遅延時間を指定します。
- 本パラメータ省略時の初期値
省略できません
- 値の設定範囲
1〜65535(10進数:秒)を指定します。
[コマンド省略時の動作]
初期値を1秒とします。
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
設定変更後,すぐに運用に反映されます。
[注意事項]
なし
[関連コマンド]
なし
All Rights Reserved, Copyright(C), 2005, 2015, ALAXALA Networks, Corp.