コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.2
ルータ広告を受けた端末が,通信時に相手の到達可能性を確認するための,制御パケットの送出間隔を設定します。
[入力形式]
- 情報の設定・変更
- ipv6 nd ns-interval <Milli-Seconds>
- 情報の削除
- no ipv6 nd ns-interval
[入力モード]
(config-if)
[パラメータ]
- <Milli-Seconds>
- 到達可能性を確認するための制御パケットの送出間隔時間(ミリ秒)を指定します。
- 本パラメータ省略時の初期値
省略できません
- 値の設定範囲
0または1000〜4294967295(10進数)を指定します。
[コマンド省略時の動作]
初期値を0とします(制御パケットを送信しません)。
[通信への影響]
なし
[設定値の反映契機]
設定値変更後,すぐに運用に反映されます。
[注意事項]
なし
[関連コマンド]
ipv6 nd ra-interval
ipv6 nd ra-lifetime
ipv6 nd reachable-time
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