コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.1
表40-14 フロー検出モード/フロー動作のエラーメッセージ
メッセージ 内容 Cannot change the configuration because there is an inconsistency between flow detection mode and ip verify source. 端末フィルタの設定とフロー検出モードの設定に矛盾が生じています。
フロー検出モードに次に示す以外のモードを指定する場合は,端末フィルタの設定を削除してください。
- layer3-dhcp-1
Cannot change the flow action-change cos. QoSのフロー検出条件・動作情報エントリがインタフェースに適用されているため,優先度決定動作を変更できません。
優先度決定動作を変更したい場合には,インタフェースに適用されているQoSのフロー検出条件・動作情報エントリをすべて削除してください。
なお,このコンフィグレーションファイルでの使用しているQoSエントリ数は,運用コマンドshow systemで確認できます。Cannot change the configuration because there is an inconsistency between flow detection mode and policy based routing. ポリシーベースルーティングの設定とフロー検出モードの設定に矛盾が生じています。
ポリシーベースルーティングを適用する場合は,フロー検出モードをlayer3-6に設定してください。
フロー検出モードにlayer3-6以外のモードを設定する場合,policy-listコマンドおよびpolicy-list default-init-intervalコマンドの設定を削除してください。Cannot change the flow detection mode. アクセスリストまたはQoSフローリストがインタフェースに適用されているため,フロー検出モードを変更できません。
フロー検出モードを変更したい場合には,受信側インタフェースと送信側インタフェースに適用されているリストをすべて削除してください。Cannot change the flow detection out mode. アクセスリストがインタフェースに適用されているため,送信側フロー検出モードを変更できません。
送信側フロー検出モードを変更したい場合には,受信側インタフェースと送信側インタフェースに適用されているアクセスリストをすべて削除してください。Relations between flow detection out mode layer3-3-out and dot1q-tunnel are inconsistent. 装置にトンネリングポートを設定しているため,送信側フロー検出モードにlayer3-3-outを指定できません。
トンネリングポートの設定と送信側フロー検出モードにlayer3-3-outの指定は同時にできません。
トンネリングポートの設定を削除するか,または送信側フロー検出モードにlayer3-1-outを指定もしくは送信側フロー検出モードを削除してください。
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