コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.2

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ipv6 ospf transmit-delay【OS-L3A】

OSPFv3パケットを送信するのに必要な遅延時間を指定します。OSPFv3のエージングを正確に実施する場合に設定します。

[入力形式]

情報の設定・変更
ipv6 ospf transmit-delay <Seconds>

情報の削除
no ipv6 ospf transmit-delay

[入力モード]

(config-if)

[パラメータ]

<Seconds>
遅延時間を指定します。
  1. 本パラメータ省略時の初期値
    省略できません
  2. 値の設定範囲
    1〜65535(10進数:秒)を指定します。

[コマンド省略時の動作]

初期値を1秒とします。

[通信への影響]

なし

[設定値の反映契機]

設定変更後,すぐに運用に反映されます。

[注意事項]

なし

[関連コマンド]

なし

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