コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.2

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timers basic

RIPngの各種タイマ値を指定します。

[入力形式]

情報の設定・変更
timers basic <Update> <Aging> <Garbage-Collection>

情報の削除
no timers basic

[入力モード]

(config-rtr-rip)

[パラメータ]

<Update>
周期広告タイマ値(秒)を指定します。
  1. 本パラメータ省略時の初期値
    省略できません
  2. 値の設定範囲
    1〜60(10進数)を指定します。

<Aging>
エージングタイマ値(秒)を指定します。
  1. 本パラメータ省略時の初期値
    省略できません
  2. 値の設定範囲
    1〜360(10進数)を指定します。

<Garbage-Collection>
経路を無効としたあと,ルーティングテーブルから削除するまでの時間(秒)を指定します。本指定時間内は,RIPng送信先に本経路をMetric16で広告します。
  1. 本パラメータ省略時の初期値
    省略できません
  2. 値の設定範囲
    1〜480(10進数)を指定します。

[コマンド省略時の動作]

次の初期値で動作します。

[通信への影響]

なし

[設定値の反映契機]

設定値変更後,すぐに運用に反映されます。

[注意事項]

なし

[関連コマンド]

なし

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