コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.2

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ip pim bsr-candidate

本装置をBSR候補として設定します。

[入力形式]

情報の設定・変更
ip pim bsr-candidate loopback 0 [priority <value>]

情報の削除
no ip pim bsr-candidate loopback 0 [priority <value>]

[入力モード]

(config)

[パラメータ]

loopback 0
ループバックインタフェースを指定します。
  1. 本パラメータ省略時の初期値
    省略できません
  2. 値の設定範囲
    なし

priority <value>
BSRを決定するための優先度を指定します。
BSRでの指定時は優先度の値が最も大きいルータがBSRとなります。
  1. 本パラメータ省略時の初期値
    0
  2. 値の設定範囲
    0〜255

[コマンド省略時の動作]

なし

[通信への影響]

なし

[設定値の反映契機]

設定値変更後,すぐに反映されます。

[注意事項]

なし

[関連コマンド]

ip pim sparse-mode

interface loopback

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