コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.1

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loop-detection hold-time

inactive状態にするまでのL2ループ検知フレーム受信数の保持時間を秒単位で指定します。最後にL2ループ検知フレームを受信したあと,L2ループ検知フレームを受信しないで保持時間を経過した場合,そのポートで保持していたinactive状態にするまでのL2ループ検知フレーム受信数はクリアされます。

[入力形式]

情報の設定・変更
loop-detection hold-time <seconds>

情報の削除
no loop-detection hold-time

[入力モード]

(config)

[パラメータ]

<seconds>
inactive状態にするまでのL2ループ検知フレーム受信数の保持時間を秒単位で指定します。
  1. 本パラメータ省略時の初期値
    省略できません
  2. 値の設定範囲
    1〜86400

[コマンド省略時の動作]

inactive状態にするまでのL2ループ検知フレーム受信数を保持し続けます。

[通信への影響]

なし

[設定値の反映契機]

設定値変更後,すぐに運用に反映されます。

[注意事項]

  1. 本コマンドを設定した状態でパラメータを変更した場合,L2ループ検知フレーム受信数の保持時間が残っていれば,残り時間を一度クリアしたあと,変更後の値が運用に反映されます

[関連コマンド]

loop-detection enable

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