コンフィグレーションコマンドレファレンス Vol.1

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web-authentication jump-url

認証成功画面表示後に自動的に表示するURLを指定します。

[入力形式]

情報の設定・変更
web-authentication jump-url <url>

情報の削除
no web-authentication jump-url

[入力モード]

(config)

[パラメータ]

<url>
ログイン成功画面表示後,指定されたURLの画面を表示します。
URLの入力は先頭文字(例えば,”http://〜”)から指定してください(下記の(設定例)を参照してください)。
  1. 本パラメータ省略時の初期値
    省略できません
  2. 値の設定範囲
    1〜256文字の文字列をダブルクォート(")で囲んで設定します。入力可能な文字は,スペースを除く英数字と特殊文字です。入力文字列に特殊文字を含まない場合,文字列をダブルクォート(")で囲まなくても設定できます。詳細は,「パラメータに指定できる値」の「■任意の文字列」を参照してください。
    (設定例)
     (config)# web-authentication jump-url "http://www.example.com/"

[コマンド省略時の動作]

認証成功後の表示画面は,認証成功画面を表示するだけとなります。

[通信への影響]

なし

[設定値の反映契機]

設定値変更後,すぐに運用に反映されます。

[注意事項]

  1. 運用コマンドset web-authentication html-filesで認証成功画面を入れ替える際,入れ替える認証成功画面ファイル(loginOK.html)上に認証成功後のジャンプ先URLのタグ(<!--Redirect_URL-->)を記載すると,認証成功後に設定したURLへ自動的にアクセスされます。

[関連コマンド]

web-authentication system-auth-control

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