コンフィグレーションガイド Vol.1
本装置がサポートするIGMP snooping/MLD snooping機能を次の表に示します。
項 目 サポート内容 備考 インタフェース種別 全イーサネットをサポート
フレーム形式はEthernet V2だけ− IGMPサポートバージョン
MLDサポートバージョンIGMP: Version 1,2,3
MLD: Version 1,2− この機能による学習
MACアドレス範囲※1IPv4 0100.5e00.0000 〜 0100.5e7f.ffff RFC1112を参照 IPv6 3333.0000.0000 〜 3333.ffff.ffff RFC2464を参照 この機能による学習
IPアドレス範囲※2IPv4 224.0.0.0〜239.255.255.255 − IPv6 上位8ビットがff(16進数)となるIPv6アドレス − IGMPクエリア
MLDクエリアクエリア動作はIGMPv2/IGMPv3,MLDv1/MLDv2の仕様に従う − マルチキャストルータ接続ポートの設定 コンフィグレーションによるstatic設定 − IGMP即時離脱機能 IGMPv2 Leaveメッセージ,またはマルチキャストアドレスレコードタイプがCHANGE_TO_INCLUDE_MODEのIGMPv3 Report(離脱要求)メッセージの受信による即時離脱 − (凡例) −:該当なし
注※1 IPv4/IPv6マルチキャストを同時に使用しない場合
注※2 IPv4/IPv6マルチキャストを同時に使用する場合
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