コンフィグレーションガイド Vol.1
- [設定のポイント]
- リモート運用端末から本装置へアクセスするためには,あらかじめ,接続するインタフェースに対してIPアドレスを設定しておく必要があります。
図7-2 リモート運用端末との接続例
- [コマンドによる設定]
- (config)# vlan 100
(config-vlan)# exit
VLAN ID 100のポートVLANを作成し,VLAN 100のVLANコンフィグレーションモードに移行します。
- (config)# interface gigabitethernet 0/1
(config-if)# switchport mode access
(config-if)# switchport access vlan 100
(config-if)# exit
ポート0/1のイーサネットインタフェースコンフィグレーションモードに移行します。ポート0/1をVLAN 100のアクセスポートに設定します。
- (config)# interface vlan 100
(config-if)# ip address 192.168.1.1 255.255.255.0
(config-if)# exit
(config)#
VLAN ID 100のインタフェースコンフィグレーションモードに移行します。VLAN ID 100にIPv4アドレス192.168.1.1,サブネットマスク255.255.255.0を設定します。
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