構成定義コマンドレファレンス Vol.1

ssm-join（mldモード）

［入力モード］

mldモード

［入力形式］

情報の設定

ssm-join group <IPv6 Address>

　>>移行モード：mld ssm-join

情報の削除

delete ssm-join group <IPv6 Address>

［サブコマンド入力形式］

情報の設定

source <IPv6 Address>

情報の変更

変更前の情報を削除し，変更したい情報を設定します。

情報の削除

delete source <IPv6 Address>

［モード階層］

mld
 └─ mld ssm-join

［パラメータ］

group <IPv6 Address>

PIM-SSMとして使用するマルチキャストのグループアドレスを指定します。

本パラメータ省略時の初期値
なし（省略不可）

値の設定範囲
マルチキャストグループのIPv6アドレスです。

［サブコマンド］

source <IPv6 Address>

PIM-SSMとして使用するマルチキャストの送信元アドレスを指定します。

本サブコマンド省略時の初期値
なし（省略不可）

値の設定範囲
送信元のIPv6アドレスです。

［入力例］

「mld」の［入力例］を参照してください。

［注意事項］

router config_update autoが定義されていない時に本コマンドを使用し構成定義情報の変更を行った場合は，applyコマンドを投入してください。