構成定義ガイド

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4.4 運用時の注意事項

メモリ上の運用構成定義情報を変更した場合,変更した内容は即座に運用に反映されます。二重化運用を行っている場合は運用系と待機系の構成定義情報が異なっているため,構成定義情報を変更すると系交替が抑止されて二重化運用ができなくなります。このときには,saveコマンドを使って運用構成定義情報をMCに格納することによって待機系の運用にも反映され,二重化運用が再開できます。メモリ上の運用構成定義情報を待機系の運用に反映する例を次の図に示します。

図4-9 待機系の運用への反映例

[図データ]

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