
ICTシステムの運用管理は、全体の規模が拡大するほど煩雑かつ高度になります。システムの複雑化は、そのまま運用管理の負荷増大に直結し、トラブル対応の遅れやミスが生じます。したがって、これまで以上に進化した作業の自動化や、高度な処理でもやさしく実行できる操作系の確保、IT機器とネットワーク機器との統合化された管理環境の創造、効率的な制御プログラムの生成環境の整備などが、いまや不可欠なテーマとなっています。アラクサラネットワークスはこれらの課題を解決するために、OAN(Open Autonomic Networking)コンセプトにもとづく先進の管理ツール群を提供しています。
OANは、「ICTシステムとの連携」「運用管理の自動化」「新たなビジネス価値の創造」をめざすコンセプトです。
Javaベースの開発キット「AX-ON-API-SDK」を基盤に、Webサービス技術によりネットワーク機器とICTシステムをシームレスに連携させる、新しい時代のネットワーク管理技術を提供します。AXシリーズのAPIを利用し、装置の設定情報をJavaで制御することが可能です。

クラウドコンピューティング時代のネットワークは、高速化・大容量化が進むと予想され、ネットワークに流れるトラフィックも、これまでとは比べものにならないほど大量に流れていくでしょう。そうなると、既存のトラフィックモニタリングではとても対応できなくなります。アラクサラはクラウド時代のネットワークの新しいトラフィックモニタリングを実現する新技術「フローマイニング」技術を開発しました。

AXシリーズでは、スクリプト入りのSDカードを挿入するだけで、バックアップやリストアなどの作業をスピーディに自動実行できる「SDカードスクリプト機能」をサポートしています。この機能を使えば、作業員のスキルに依存することなく、手軽に確実な装置交換を実施したり、日々のバックアップ作業をワンタッチで実施したりすることができます。
