プレスリリース

コンパクト・ギガビットスイッチ AX3600Sシリーズの上位モデルとして
新製品7機種「AX3640Sモデル」を販売開始
~内蔵電源冗長モデル、光多ポート収容モデルなどを拡充~

 
2007年11月30日
アラクサラネットワークス株式会社
 

【AX3640S-24S2XW】

AX3640S_24S2XW

【AX3640S-24SW】

AX3640S-24SW
 

アラクサラネットワークス株式会社(代表取締役社長 和田宏行 以下アラクサラ)は、コンパクト・ギガビットスイッチAX3600Sシリーズのハイエンドモデルとして、レイヤ3スイッチ新製品「AX3640Sモデル」7機種を本日より販売開始します。

近年、映像などの大容量アプリケーションの利用が拡大し、ネットワークが高速化するとともに、多種多様のサービスがIPネットワークの上で構築されています。社会インフラ、企業インフラ、サービスプロバイダなどでは、高速化と同時にネットワーク機器に対するより高い信頼性、柔軟な運用性、およびネットワークの不正利用の防止も求められています。

これらのニーズに応えるため、10ギガビットイーサネット対応のコンパクト・ギガビットスイッチAX3600Sシリーズの「AX3630Sモデル」に、フィルタ機能の強化、端末収容数の拡大、内蔵電源冗長モデルの拡張を行った「AX3640Sモデル」を今回新たに追加しました。

「AX3640Sモデル」の特長は以下のとおりです。

 

フィルタ機能の強化

拠点に流れてくるフローやサーバに流れるフローなどを識別して、ネットワーク利用のフロー毎の制御を強化するため、アウトバウンドフィルタを追加しました。これにより、不正トラフィックの排除などのネットワーク運用ポリシーをより忠実かつ簡易に機器設定に反映できるようになり、ネットワークの運用性が向上します。

 

設定可能フィルタ数と端末収容数の拡大

インバウンドフィルタ(QoS/フィルタ)設定可能数、MACアドレスの収容数をそれぞれ従来機種比で2倍(*1)としました。これにより、拠点エッジでの不正トラフィックの排除や非優先トラフィックの制限がよりきめ細かく実現でき、高密度収容が可能になります。また、MAC VLAN最大収容数を従来機種比で4倍(*2)とし、MAC VLANを使った企業ネットワークでの1台当たりの収容数が4倍になります。

 

内蔵電源冗長モデルの充実

「AX3640Sモデル」では、内蔵電源冗長モデルを従来比2倍の6機種(「AX3640S-48T2XW」、「AX3640S-48TW」、「AX3640S-24T2XW」、「AX3640S-24TW」、「AX3640S-24S2XW」、「AX3640S-24SW」)に充実させました。内蔵電源冗長モデルは高さ1U(*3)の筐体内にホットスワップ(*4)可能な内蔵電源ユニットを2台搭載でき、企業・社会インフラやプロバイダなどのミッションクリティカルな用途に対応します。

 

光多ポート収容モデルの拡充

「AX3640Sモデル」では、光多ポート収容モデルを10Gイーサネット(XFP)2ポート付き・無しの2機種(「AX3640S-24S2XW」「AX3640S-24SW」)に拡大しました。光多ポート収容モデルは1Gイーサネット(SFP)を24ポート収容する、光回線を多数利用するネットワーク向けの製品です。ツイストペアケーブル(UTP)では距離的に配線が困難な、中・大規模ビルのフロア間接続、ビル間接続などに最適です。

 

同時に、従来の「AX3630Sモデル」を含むAX3600Sシリーズ共通で以下の特長を強化しています。

 

高信頼リングプロトコルの強化

マルチリング対応、VLAN毎に負荷分散可能、障害時の切替時間が1秒以下の独自のレイヤ2リングプロトコル(Autonomous Extensible Ring Protocol)を搭載しており、レイヤ2ネットワークレベルでの高い信頼性を実現しています。今回、リングプロトコルによるレイヤ2高信頼ネットワークとSTP(*5)を1つの装置で併用可能としたことにより、STPを利用して構築した拠点内ネットワークの構成を大きく変えることなく、拠点間ネットワークを容易に高信頼のリングネットワークに変更することが可能となります。これにより、コアスイッチの入れ替えだけで冗長化が可能となり、信頼性向上とコスト削減を両立できます。

 

多様な端末認証方式の実現

正当なユーザや端末にのみネットワーク利用を許可するIEEE802.1X認証、Web認証、MAC認証をサポートします。また、ぞれぞれの認証方式を1ポート内で混在利用することも可能です。これにより、ネットワーク利用者のよく使う端末をIEEE802.1X認証で、プリンタやIP電話端末などをMAC認証で、UNIX端末などはWeb認証で、という様なネットワーク構成も柔軟に対応可能となります。
また、MAC-VLAN機能をサポートしていますので、例えば認証後にもユーザの権限やアプリケーションに応じて構内のネットワーク資源へのアクセスを制御することも可能です。

 

省エネルギー対応

未使用ポートディスエイブル機能などを搭載し、また使用部品の省電力化に配慮するなど、低消費電力を実現しています。

 

「AX3640Sモデル」はアラクサラのOEMパートナーおよびビジネスパートナーを通じて販売します。アラクサラは「AX3640Sモデル」を発売済みの「AX2400Sシリーズ」「AX3600Sシリーズ」と合わせて今後3年間で7万台販売することを目標としています。

(*1) インバウンドフィルタ 5120個(48ポートモデルでの最大エントリ数)、MACアドレス最大収容数 32Kエントリ

(*2) MAC VLAN最大収容数 1024個

(*3) 1Uサイズ:高さ43mm

(*4) ホットスワップ:電源を切らずに電源ユニットの交換を行うこと

(*5) STP:Spanning Tree Protocol

 

表:今回発売される各モデルの一覧

モデル名 1G
ポート数
10G
ポート数
内蔵電源
冗長(*7)
機能概要 価格(税込) 出荷時期
AX3640S-48T2XW 48(UTP) 2(XFP) L3スイッチ。
Autonomous Extensible Ring Protocol、STP、IEEE802.1X認証、Web認証、MAC認証対応など。
2,551,500円~ 2007年
12月14日
AX3640S-48TW 48(UTP*6) 1,743,000円~
AX3640S-24T2XW 24(UTP*6) 2(XFP) 1,501,500円~
AX3640S-24TW 24(UTP*6) 1,333,500円~
AX3640S-24S2XW 24(SFP*6) 2(XFP) 2,604,000円~
AX3640S-24SW 24(SFP*6) 2,184,000円~
AX3640S-24T 24(UTP*6) 955,500円~

(*6) うち4ポートはUTP/SFP選択

(*7) ホットスワップ対応

 

アラクサラネットワークス株式会社について

アラクサラネットワークス株式会社は、「快適で安心して使えるネットワークを世界の人々に提供し、豊かな情報通信社会の実現に貢献」を企業理念としています。情報ライフラインを支える概念としてギャランティード・ネットワークを提唱し、ネットワーク構築に必要な基幹系ルータおよびスイッチの開発から設計、製造、販売、保守のサービスを提供しています。

 
会社名 アラクサラネットワークス株式会社
設立日 2004年10月1日
代表者 代表取締役社長 和田 宏行
資本金 55億円
所在地 神奈川県川崎市幸区鹿島田890  新川崎三井ビル西棟
従業員数 約340名 (2007年3月末現在)
URL http://www.alaxala.com/
 

商標名称等に関する表示

イーサネットは、富士ゼロックス(株)の登録商標です。
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製品に関するお問い合わせ先

アラクサラネットワークス株式会社 営業本部
〒212-0058 神奈川県川崎市幸区鹿島田890 新川崎三井ビル西棟
URL:http://www.alaxala.com/jp/contact/

 

報道機関お問合わせ先

アラクサラネットワークス株式会社 広報担当【担当: 新井】
〒212-0058 神奈川県川崎市幸区鹿島田890 新川崎三井ビル西棟
電話:044-549-1706(ダイヤルイン)
URL:http://www.alaxala.com/jp/contact/