複数のデータセンタの統合運用を容易にするネットワーク仮想化ソリューションを提供〜VXLAN機能をAX4600Sシリーズに搭載〜

2014年11月13日
アラクサラネットワークス株式会社

アラクサラネットワークス株式会社(本社: 神奈川県川崎市 代表取締役社長 南川育穂 以下アラクサラ)は、複数のデータセンタを容易に統合運用可能とするネットワーク仮想化技術であるVXLAN(*1)機能をAX4600Sシリーズで製品化します。

クラウドコンピューティングの進展にともない、複数のデータセンタ間でリソースを共有して、仮想的にひとつのクラウドシステムとして運用するための、統合化の需要が高まっています。しかし、データセンタ内と異なり、データセンタ間の接続では、利用できるネットワークの条件への対応や、拡大するリソース規模への対応などの課題があります。

アラクサラのVXLAN機能を利用して、以下のような特徴を持つ広域仮想ネットワークを構築することにより、これらの課題を解決することが可能となります。

この他に、データセンタ内のみでVXLAN機能を利用する場合でも、①VXLAN対応の新たなサーバ環境と、既設の従来型サーバ環境のゲートウェイとして利用することで、段階的で効率的な設備投資が可能、②レイヤ3ネットワーク上でVXLANを利用することで、拡張性に優れた、ファブリックネットワークを構築可能、などの特徴があります。

VXLAN機能はアラクサラのLANスイッチAX4630Sのアドバンストモデルでサポートし、2015年3月より提供開始予定です。

図 特徴の説明図

用語解説

*1:
VXLAN (Virtual eXtensible Local Area Network)

イーサネットフレームをカプセル化することで、レイヤ3ネットワーク上に仮想的なレイヤ2ネットワークを構築するプロトコル。最大約1600万の仮想ネットワークを構築可能。RFC7348として標準化されている。

*2:
マルチキャスト

データパケットをあらかじめ登録された複数の端末に同報配信すること。既存のレイヤ3ネットワークでは対応していない場合もある。

*3:
マルチテナント環境

データセンタにおいて、複数の企業や部署などのシステムを、共用サーバ・ネットワーク内に同居させて収容する環境。各企業や各部署(テナント)ごとに仮想的に独立したシステムを構築する必要がある。

アラクサラネットワークス株式会社について

アラクサラネットワークス株式会社は、「快適で安心して使えるネットワークを世界の人々に提供し、豊かな情報通信社会の実現に貢献」を企業理念としています。情報ライフラインを支える概念としてギャランティード・ネットワークを提唱し、ネットワーク構築に必要な基幹系ルータおよびスイッチの開発から設計、製造、販売、保守のサービスを提供しています。

会社名 アラクサラネットワークス株式会社
設立日 2004年10月1日
代表者 代表取締役社長 南川育穂
資本金 55億円
所在地 神奈川県川崎市幸区鹿島田一丁目1番2号 新川崎三井ビル西棟
従業員数 約280名 (2014年3月末現在)
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イーサネットは、富士ゼロックス株式会社の登録商標です。
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報道機関お問合わせ先

アラクサラネットワークス株式会社 広報担当 【担当:新井】
  • 〒212-0058 神奈川県川崎市幸区鹿島田一丁目1番2号 新川崎三井ビル西棟
  • 電話:044-549-1706(ダイヤルイン)
  • http://www.alaxala.com/jp/contact/

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