従来比2倍のパケット処理能力を備えたAXシリーズ用の
新しい10ギガビットイーサネット・インタフェースボードを発売
2005年9月27日
アラクサラネットワークス株式会社
アラクサラネットワークス株式会社(取締役社長 和田宏行 以下アラクサラ)はこのたび、10ギガビットイーサネット対応の強化として、「AX7800Sシリーズ」と「AX7800Rシリーズ」用に最大パケット処理性能を従来比2倍に向上させる新インタフェースボード「S33-10G4RX」と「RB2-10G4RX」を本日より販売開始します。また、「AX7700Rシリーズ」用に10ギガビットイーサネット収容数を2倍に向上させる「RE1-10G4RX」も合わせて本日より販売開始します。
近年、ブロードバンドサービスの普及に伴い、インターネットを流れるデータ量は加速度的に増大し、通信事業者では10ギガビットイーサネットが幅広く適用されています。また、企業や公共においてもブロードバンドコンテンツの利用が拡大しており、10ギガビットイーサネットの適用が拡大してきています。このような10ギガビットイーサネットの利用拡大を受けて、アラクサラではこのたび「AXシリーズ」の新しい10ギガビットイーサネットボードを製品化しました。
今回発売する10ギガビットイーサネット・インタフェースボードは3種類で、「AX7800Sシリーズ」用の「S33-10G4RX」、「AX7800Rシリーズ」用の「RB2-10G4RX」、「AX7700Rシリーズ」用の「RE1-10G4RX」です。また、これらの製品概要は以下のとおりです。
会社名 | アラクサラネットワークス株式会社 |
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設立日 | 2004年10月1日 |
代表者 | 代表取締役社長 和田 宏行 |
資本金 | 55億円 |
従業員数 | 約320名 |
事業内容 | ルータ、スイッチ等ネットワーク機器の開発・製造・販売・保守 |
イーサネットは、富士ゼロックス(株)の登録商標です。
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