マルチキャストルーティング
PIM-SSM
- PIM-SSMとはどのようなプロトコルですか?
- PIM-SSMのメリットを教えて下さい。
- PIM-SMとの併用はできますか?
- PIM-SSMではどのように最短経路を決定するのですか?
- PIM-SMとの使い分け方を教えて下さい。
- SSM-mapping(SSM-join)とはどのような機能ですか?
- PIM-SSMでのマルチキャスト中継はハードウェアで行ないますか?
- Q1
- PIM-SSMとはどのようなプロトコルですか?
対象製品:
AX7800R AX7700R AX2000R AX7800S AX6700S AX6300S AX5400S AX3600S - A1
- PIM-SSMはPIM-SMを拡張したプロトコルです。
Sender(送信端末)情報を上位PIMルータに伝達する機能を有します。
- Q2
- PIM-SSMのメリットを教えて下さい。
対象製品:
AX7800R AX7700R AX2000R AX7800S AX6700S AX6300S AX5400S AX3600S - A2
- 初めからファーテストパスにてマルチキャスト中継されるため、効率のよい中継が可能です。 また、送信元を明示的に指定する方式のため、受信ホストにDos攻撃を仕掛ける目的などでマルチキャストツリーを不正に乗っ取る行為にたいして、PIM-SMと比較しセキュリティが高くなっています。
- Q3
- PIM-SMとの併用はできますか?
対象製品:
AX7800R AX7700R AX2000R AX7800S AX6700S AX6300S AX5400S AX3600S - A3
- 併用可能です。
- Q4
- PIM-SSMではどのように最短経路を決定するのですか?
対象製品:
AX7800R AX7700R AX2000R AX7800S AX6700S AX6300S AX5400S AX3600S - A4
- PIM-SSMではマルチキャスト参加要求を送信する際にソース(送信端末)情報が付加されています。
そのため、参加要求を受信したルータは受信したソース(送信端末)情報を元にユニキャストルーティングテーブルを参照することで最短経路を決定します。
- Q5
- PIM-SMとの使い分け方を教えて下さい。
対象製品:
AX7800R AX7700R AX2000R AX7800S AX6700S AX6300S AX5400S AX3600S - A5
- ソースが特定できないマルチキャスト通信(サービス検出プロトコルなど)に関してはPIM-SMが有効です。
一方、セキュリティの観点等、ソースを特定してマルチキャスト通信を行ないたい場合にはPIM-SSMが有効です。
- Q6
- SSM-mapping(SSM-join)とはどのような機能ですか?
対象製品:
AX7800R AX7700R AX2000R AX7800S AX6700S AX6300S AX5400S AX3600S - A6
- ルータに予めグループ情報とソース(送信端末)情報を関連付けておく機能をSSM-mapping(ssm-join)機能と言います。
これによってソース(送信端末)情報を含まないIGMPv1/IGMPv2/MLDv1でグループ参加した場合での最短経路の解決を行なうことができます。
- Q7
- PIM-SSMでのマルチキャスト中継はハードウェアで行ないますか?
対象製品:
AX7800R AX7700R AX2000R AX7800S AX6700S AX6300S AX5400S AX3600S - A7
- ハードウェア中継です。
