IPv4ルーティング
BGP4
- 社内でBGPを使用したいのですが、適当なAS番号を使っても問題は無いですか?
- 1つのattribute-filter_IDに対していくつのフィルタ条件を記述できますか?
- BGP4のグレースフルリスタート機能をサポートしていますか?
- 特定のBGP4ピアを一時切断したいのですが、コンフィグ設定を削除せずに切断することはできますか?
- BGP4で運用を行う場合、AX7800RとAX7800Sでは何か違いがあるのでしょうか?
- BGP4環境にて「Received unexpected EOF」のsyslogが頻繁に出力されています。どうやって原因調査したら良いでしょうか?
- BGP4においてルートフラップダンプニングはサポートしていますか?
- BGP4において経路のフラッピングが発生した時や、ダンプニング機能が動作した時にはTrapを飛ばしますか?
- Malformed Attribute Listが含まれたUPDATEメッセージを受信した際の動作を教えて下さい。
- 4byteASには対応していますか?
- Q1
- 社内でBGPを使用したいのですが、適当なAS番号を使っても問題は無いですか?
対象製品:
AX7800R AX7700R AX2000R AX7800S AX6700S AX6300S AX5400S AX3600S - A1
- AS番号は、NICにより管理されております。AS番号はNIC(日本国内ではJPNIC)へ申請してください。
企業内でのみ使用する場合は、プライベート領域(64512~65534)を任意に使用可能です。
- Q2
- 1つのattribute-filter_IDに対していくつのフィルタ条件を記述できますか?
対象製品:
AX7800R AX7700R AX2000R AX7800S AX5400S - A2
- フィルタ条件に上限は設けておりません。
ただし、搭載メモリ量により、コンフィグレーションの最大行数の制限があります。
また、フィルタ条件数が多くなると検索に時間を要します。ご注意ください。
- Q3
- BGP4のグレースフルリスタート機能をサポートしていますか?
対象製品:
AX7800R AX7700R AX7800S AX6700S AX6300S AX5400S AX3600S - A3
- 上記対象製品でグレースフルリスタート機能をサポートしています。
以下の条件にご注意下さい。- AX7800R AX7700R AX7800S AX6700S AX6300S AX5400SではBGPオプションライセンス(OP-BGP)を適用して下さい。
- AX3600SではOS-L3A(L3アドバンスド版)を適用して下さい。
- AX5400S AX3600Sはレシーブルータ機能のみサポートしています。
- Q4
- 特定のBGP4ピアを一時切断したいのですが、コンフィグ設定を削除せずに切断することはできますか?
対象製品:
AX7800R AX7700R AX2000R AX7800S AX6700S AX6300S AX5400S AX3600S - A4
- 一時切断するpeerで以下のコマンドを追加設定して下さい。
AX7800R AX7700R AX2000R AX7800S AX5400Sの場合:「disable」
AX6700S AX6300S AX3600Sの場合:「neighbor shutdown」
- Q5
- BGP4で運用を行う場合、AX7800RとAX7800Sでは何か違いがあるのでしょうか?
対象製品:
AX7800R AX7800S - A5
- AX7800RはL3ルーティングに特化した製品のため、AX7800Sより多くの経路を保持することが可能です。
またAX7800Rは「無停止バージョンアップ機能」をサポートしており、BGP4のグレースフルリスタート機能と併用することによって、バージョンアップ処理中のハードウェア中継の停止時間を短縮することができます。
- Q6
- BGP4環境にて「Received unexpected EOF」のsyslogが頻繁に出力されています。どうやって原因調査したら良いでしょうか?
対象製品:
AX7800R AX7700R AX2000R AX7800S AX6700S AX6300S AX5400S AX3600S - A6
- 「Received unexpected EOF」は、該当ピアとのTCPソケットがcloseされた場合や、該当ピアが一方的にソケットを閉じた場合に出力されます。
TCPレベルの問題となるため、「debug ip bgp」コマンドでは無く、「show tcpdump」コマンドの実行結果を原因調査の足掛かりとして下さい。
- Q7
- BGP4においてルートフラップダンプニングはサポートしていますか?
対象製品:
AX7800R AX7700R AX2000R AX7800S AX6700S AX6300S AX5400S AX3600S - A7
- 上記対象製品でサポートしております。
ルートフラップダンプニング機能は、外部ピアとメンバ間ASに適用されます。
当該ASから学習した経路情報にペナルティを与えることで、フラッピングによる経路情報の不安定さを最小限にします。
- Q8
- BGP4において経路のフラッピングが発生した時や、ダンプニング機能が動作した時にはTrapを飛ばしますか?
対象製品:
AX7800R AX7700R AX2000R AX7800S AX6700S AX6300S AX5400S AX3600S - A8
- BGP4のフラッピング発生時やダンプニング機能動作時は、TrapやSyslogは発行しません。
コンソール上の運用コマンドにてご確認下さい。
- Q9
- Malformed Attribute Listが含まれたUPDATEメッセージを受信した際の動作を教えて下さい。
対象製品:
AX7800R AX7700R AX2000R AX7800S AX6700S AX6300S AX5400S AX3600S - A9
- Attribute Type Code="0"の場合、相手装置にNotificationメッセージを送信し、BGPセッションを断します。
Attribute Type Code="1"の場合、相手装置にNotificationメッセージを送信せずに、BGPセッションを断します。
- Q10
- 4byteASには対応していますか?
対象製品:
AX7800R AX7700R AX2000R AX7800S AX6700S AX6300S AX5400S AX3600S - A10
- 現在、4byteAS(RFC4893)は未実装です。
