AXシリーズ製品FAQ
 

IPv4ルーティング

スタティック

 
 
Q1
IPv4のスタティックルーティングのエントリ数はどれくらいですか?
対象製品:
AX7800R AX7700R AX2000R AX7800S AX6700S AX6300S AX5400S AX3600S AX2400S AX1200S
A1
AX7800R: 16,368
AX7700R: 16,368
AX2000R: 1,500
AX7800S: 4,096
AX6700S: 4,096
AX6300S: 4,096
AX5400S: 2,048
AX3600S: 2,048(※Ver.10.3以降が対象です)
AX2400S: 1(※デフォルト経路の設定が出来ます)
AX1200S: 128

※注意事項
動的監視機能を使用する場合隣接ルータは,ポーリング間隔によって数が制限されます。
装置構成やリソース配分方法により、上記のエントリ数が入らない事があります。
 
 
 
Q2
同一のNexthopアドレスのスタティックを複数設定した場合のポーリング数はいくつですか?
対象製品:
AX7800R AX7700R AX2000R AX7800S AX6700S AX6300S AX5400S AX3600S
A2
同一のnexthop addressのスタティックを複数設定した場合、nexthop addressに対するポーリングは、1宛先についてひとつとなります。
 
 
 
Q3
隣接ゲートウェイと遠隔ゲートウェイの違いは何ですか?
対象製品:
AX7800R AX7700R AX2000R AX7800S AX6700S AX6300S AX5400S AX3600S
A3
隣接ゲートウェイは自装置と直接接続のある経路のみをゲートウェイ解決に用います。
その為、直結経路のインターフェースダウン時には経路を削除します。
一方、遠隔ゲートウェイは直結経路、及び隣接していない装置をゲートウェイとして指定することができます。
但し、隣接していない装置を遠隔ゲートウェイとして指定した場合には、遠隔ゲートウェイまでの経路を解決している必要があります。
その為、遠隔ゲートウェイ指定したゲートウェイまでの経路の有無によって、スタティック経路の生成・削除をさせることができます。
 
 
 
Q4
スタティック設定した経路の直結経路がリンクダウンしたのにスタティックが削除されません。
対象製品:
AX6700S AX6300S AX3600S
A4
スタティック設定が遠隔ゲートウェイ指定になっていませんか?
AX6700S AX6300S AX3600Sでは
"ip route xxx.xxx.xxx.xxx 255.255.255.0 yyy.yyy.yyy.yyy"
と設定した場合は遠隔ゲートウェイとして扱われます。 そのため、遠隔ゲートウェイまでの経路が解決されている場合(ダイナミックに学習している場合)等にはスタティック経路が有効になります。
隣接ゲートウェイ(直結経路)のみをゲートウェイ解決に用いる場合には"noresolve"コマンドを追加してください。
 
 
 
Q5
ルーティングプロトコルから経路学習が出来なかった場合、スタティック経路を有効にしたいのですが可能でしょうか?
対象製品:
AX7800R AX7700R AX2000R AX7800S AX6700S AX6300S AX5400S AX3600S
A5
スタティック経路を定義するときに、プレファレンス値(ディスタンス値)をルーティングプロトコルより優先度を下げる事で実現可能です。
同一経路をルーティングプロトコルから学習出来なかった場合、スタティック経路が有効になります。
 
 
 
Q6
動的監視しているゲートウェイへの到達性が無くなった時にTrapを発行しますか?
対象製品:
AX7800R AX7700R AX7800S AX5400S
A6
動的監視をしているゲートウェイへの到達性が無くなった時、または到達性が無い状態から到達可能になった時など状態を遷移した際にTrapを発行します。
各モデルにおけるTrap名は以下の通りです。
AX7800R AX7700Rの場合: axrStaticGatewayStateChange
AX7800S AX5400Sの場合: axsStaticGatewayStateChange