ネットワークインタフェース
IPv6
- IPv6 over IPv4トンネリング機能はサポートしていますか?
- IPv6でも、企業内で自由に割り当てを行う事が出来るIPアドレス空間はありますか?
- AX3600SでIPv6機能のコンフィグレーションを設定しましたが、動作しません。なぜですか?
- インタフェースに設定出来るIPv6アドレスの種類を教えて下さい。
- ループバックアドレスにIPv6アドレスを設定することはできますか?
- MTU長に制限はありますか?
- 同一セグメントに接続される複数の製品では、RAの設定を合わせる必要がありますか?
- NDPで利用されるイーサネットタイプを教えてください。
- ULA(RFC4193)をサポートしていますか?
- Q1
- IPv6 over IPv4トンネリング機能はサポートしていますか?
対象製品:
AX7800R AX7700R AX2000R AX7800S AX5400S - A1
- 上記対象製品でIPv6 over IPv4トンネリング機能をサポートしています。
関連機能としまして、以下の機能もサポートしています。- IPv4 over IPv6トンネリング
- 6to4トンネリング
- Q2
- IPv6でも、企業内で自由に割り当てを行う事が出来るIPアドレス空間はありますか?
対象製品:
AX7800R AX7700R AX2000R AX7800S AX6700S AX6300S AX5400S AX3600S - A2
- IPv6では、サイトローカルアドレスが相当し、本装置で利用可能です。
但し、RFC3879で利用の廃止が決まったので利用はお勧めいたしません。
- Q3
- AX3600SでIPv6機能のコンフィグレーションを設定しましたが、動作しません。なぜですか?
対象製品:
AX3600S - A3
- AX3600Sでは、デフォルトのテーブルエントリの配分パターンが「l3switch-1(IPv4専用の配分パターン)」になっています。
そのため、コンフィグレーションコマンド「swrt_table_resource」で配分パターンを「l3switch-2(IPv4/IPv6混在配分パターン)」に変更して下さい。
配分パターンを変更する場合は、コマンド入力後に装置の再起動が必要となります。
必ず実運用を開始する最初の段階で設定して下さい。
- Q4
- インタフェースに設定出来るIPv6アドレスの種類を教えて下さい。
対象製品:
AX7800R AX7700R AX2000R AX7800S AX6700S AX6300S AX5400S AX3600S - A4
- 「グローバルユニキャストアドレス」と「リンクローカルユニキャストアドレス」の2種類です。
但し、下記5種類のアドレスはグローバルユニキャストアドレスと同等として扱われます。- サイトローカルユニキャストアドレス
- エニキャストアドレス
- アドレスフォーマットプレフィックスが未割り当てのユニキャストアドレス
- NSAP互換アドレス
- IPX互換アドレス
- マルチキャストアドレス
- 未定義アドレス
- ループバックアドレス
- IPv4互換アドレス
- IPv4射影アドレス
- 上位10ビットが1111 1110 10で始まり,11ビットから64ビットまでがすべて0ではないアドレス
- 上位10ビットが1111 1111 10で始まり,以降のビットがすべて0のアドレス
- プレフィックス長が64以外のときに,インタフェースID部がすべて0となるアドレス
- Q5
- ループバックアドレスにIPv6アドレスを設定することはできますか?
対象製品:
AX7800R AX7700R AX2000R AX7800S AX6700S AX6300S AX5400S AX3600S - A5
- ループバックアドレスとしてIPv6アドレスを設定することができます。
AX7800R AX7700R AX7800S AX5400Sの場合:
「local-address」で設定します。
AX2000Rの場合:
「router local_address」で設定します。
AX6700S AX6300S AX3600S AX2400Sの場合:
「interface loopback ipv6 address」で設定します。
- Q6
- MTU長に制限はありますか?
対象製品:
AX7800R AX7700R AX2000R AX7800S AX6700S AX6300S AX5400S AX3600S - A6
- IPv6パケットの最小MTU長は1,280バイトです。
これは、RFC2460で1,280バイト以上と規定されています。
MTU長を1,280バイト未満に設定した場合、IPv6通信が出来ませんのでご注意下さい。
※上記対象製品はRFC2460に準拠しています。
- Q7
- 同一セグメントに接続される複数の製品では、RAの設定を合わせる必要がありますか?
対象製品:
AX7800R AX7700R AX2000R AX7800S AX6700S AX6300S AX5400S AX3600S - A7
- 必ずしもRAの設定を合わせる必要はありません。
IPv6の規格上、同一セグメントに複数のRAを送信しても問題ありません。
複数のRAを受信した端末は、一つ一つの情報を元にそれぞれのIPv6アドレスを生成します。(生成数は端末の仕様に依存します)
ただ、管理の面では同一のRA設定に合わせることをお勧め致します。
- Q8
- NDPで利用されるイーサネットタイプを教えてください。
対象製品:
AX7800R AX7700R AX2000R AX7800S AX6700S AX6300S AX5400S AX3600S - A8
- イーサネットタイプはIPv6の「0x86dd」で送信します。
NDPはIPv4のARPとは異なり、IPパケット(ICMP)にカプセル化されます。
- Q9
- ULA(RFC4193)をサポートしていますか?
対象製品:
AX7800R AX7700R AX2000R AX7800S AX6700S AX6300S AX5400S AX3600S - A9
- 未サポートです。
