ネットワークインタフェース
全般
- ジャンボフレームに対応していますか?
- マルチホーム接続を使うと、いくつまでアドレスを登録できますか?
- Nullインタフェースをサポートしていますか?
- 1つのインターフェースに、IPv4とIPv6のアドレスをそれぞれ設定することができますか?
- Auto-MDI/MDI-Xに対応していますか?
- イーサネットにおいて、リンク障害を検出してからリンクダウンするまでの検出時間の設定ができますか?
- 1000BASE-Tの回線で、1000BASEで動作させるにはどのように設定しますか?
- 中継するパケットのTCPヘッダのチェックサムを確認しますか?
- ダウンシフトはサポートしていますか?
- ポートLEDが橙色に点灯しました。要因を教えて下さい。
- 「show interfaces」のステータスとLEDの関連を教えて下さい。
- Auto-MDI/MDI-X機能をOFFにする事は出来ますか?
- リンクアップするまでの検出時間を設定する事が出来ますか?

- Q1
- ジャンボフレームに対応していますか?
対象製品:
AX7800R AX7700R AX7800S AX6700S AX6300S AX5400S AX3600S AX2400S AX1200S - A1
- 上記対象製品でサポートしています。
AX7800R AX7700R AX7800S AX5400Sの場合:
「line jumbo_frame」で1,518~9,596オクテットの範囲で設定します。
AX6700S AX6300Sの場合:
「system mtu」で1,500~9,578オクテットの範囲で設定します。
AX3600S AX2400S AX1200Sの場合:
「system mtu」で1,500~9,216オクテットの範囲で設定します。
- Q2
- マルチホーム接続を使うと、いくつまでアドレスを登録できますか?
対象製品:
AX7800R AX7700R AX2000R AX7800S AX6700S AX6300S AX5400S AX3600S AX2400S - A2
- AX7800R AX7700R AX2000R AX7800S AX6700S AX6300S AX5400S AX3600Sの場合:
- IPv4: 256
- IPv6: 7
AX2400Sの場合:- IPv4: 128
- IPv6: 7
なおIPv6の場合、一つのインタフェースには必ず一つのリンクローカルアドレスが設定されます。
よって、マルチホーム接続でインタフェースにIPv6グローバルアドレスだけ定義した場合、実際に装置に設定されるIPv6アドレス数は,自動生成されるIPv6リンクローカルアドレス数1を加算した8となります。
- Q3
- Nullインタフェースをサポートしていますか?
対象製品:
AX7800R AX7700R AX2000R AX7800S AX6700S AX6300S AX5400S AX3600S - A3
- 上記対象製品でNullインタフェース(IPv4/IPv6)をサポートしております。
- Q4
- 1つのインターフェースに、IPv4とIPv6のアドレスをそれぞれ設定することができますか?
対象製品:
AX7800R AX7700R AX2000R AX7800S AX6700S AX6300S AX5400S AX3600S - A4
- 上記対象製品でDualStackをサポートしています。
1つのインターフェースに対して、それぞれのアドレス(IPv4/IPv6)を付与することができます。
- Q5
- Auto-MDI/MDI-Xに対応していますか?
対象製品:
AX7800R AX7700R AX7800S AX6700S AX6300S AX5400S AX3600S AX2400S AX1200S - A5
- 上記対象製品の通信ポートは、Auto-MDI/MDI-Xに対応しています。
AX2000Rは対応していませんので、ご注意下さい。
- Q6
- イーサネットにおいて、リンク障害を検出してからリンクダウンするまでの検出時間の設定ができますか?
対象製品:
AX7800R AX7700R AX7800S AX6700S AX6300S AX5400S AX3600S AX2400S AX1200S - A6
- 「link debounce」オプションで、以下の通り設定する事ができます。
AX7800R AX7700R AX7800Sの場合:- 10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T
設定範囲: 2~10秒の範囲で1秒単位
デフォルト値: 2秒 - 1000BASE-X
設定範囲: 0~10秒の範囲で1秒単位
デフォルト値: 0秒 - 10GBASE-R/10GBASE-W
指定はできません。(デフォルト値: 0秒)
AX6700S AX6300Sの場合:- 10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T
設定範囲: 0~10,000ミリ秒の範囲で100ミリ秒単位
デフォルト値: 2,000ミリ秒 - 1000BASE-X/10GBASE-R
設定範囲: 0~10,000ミリ秒の範囲で100ミリ秒単位
デフォルト値: 0ミリ秒
AX5400Sの場合:- 10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T
設定範囲: 2~10秒の範囲で1秒単位
デフォルト値: 2秒 - 1000BASE-X
設定範囲: 0~10秒の範囲で1秒単位
デフォルト値: 0秒
AX3600S AX2400Sの場合:- 10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T/1000BASE-X/10GBASE-R
設定範囲: 0~10,000ミリ秒の範囲で100ミリ秒単位
デフォルト値: 2,000ミリ秒
AX1200Sの場合:- 10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T/1000BASE-X
設定範囲: 0~10,000ミリ秒の範囲で100ミリ秒単位
デフォルト値: 2,000ミリ秒
10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-Tの場合、2,000ミリ秒以下の指定は2,000ミリ秒で動作します。
- 10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T
- Q7
- 1000BASE-Tの回線で、1000BASEで動作させるにはどのように設定しますか?
対象製品:
AX7800R AX7700R AX7800S AX6700S AX6300S AX5400S AX3600S AX2400S AX1200S - A7
- 上記対象製品では、1000BASE-Tはオートネゴシエーションのみをサポートしています。
初期状態でオートネゴシエーションが動作していますので、特に設定することなく1000BASEで動作させることが可能です。
また、AX6700S AX6300S AX5400S AX3600S AX2400S AX1200Sでは、1000BASEのみをオートネゴシエーションの対象とすることが可能です。(10/100BASEへダウンシフトはしません)
- Q8
- 中継するパケットのTCPヘッダのチェックサムを確認しますか?
対象製品:
AX7800R AX7700R AX2000R AX7800S AX6700S AX6300S AX5400S AX3600S AX2400S AX1200S - A8
- TCPヘッダのチェックサムを確認しません。
AX1200S以外の製品では、自宛パケットのチェックサムエラーで廃棄したパケット数を「show netstat protocol tcp」コマンドで表示することが可能です。
- Q9
- ダウンシフトはサポートしていますか?
対象製品:
AX7800R AX7700R AX7800S AX6700S AX6300S AX5400S AX3600S AX2400S AX1200S - A9
- 上記対象製品でサポートしています。
AX3600S AX2400SはVer.10.3以降のサポートです。
- Q10
- ポートLEDが橙色に点灯しました。要因を教えて下さい。
対象製品:
AX3600S AX2400S - A10
- ポートLEDが橙色に点灯した場合には、回線障害を検出しています。
主な要因として以下の障害が該当します。- SFP/XFPモジュールの故障
- 内部コントローラの故障
- オートネゴシエーション不正
- 回線のショート(PoEモデルの場合)
- Q11
- 「show interfaces」のステータスとLEDの関連を教えて下さい。
対象製品:
AX3600S AX2400S - A11
- 「show interfaces」のステータスとLEDは、以下のように対応しています。
- active up: 緑点灯/緑点滅
- active down: 消灯
- initialize: 消灯
- test: 緑点灯
- fault: 橙点灯
- inactive: 消灯
- disable: 消灯
- Q12
- Auto-MDI/MDI-X機能をOFFにする事は出来ますか?
対象製品:
AX6700S AX6300S AX3600S AX2400S AX1200S - A12
- AX6700S AX6300S AX3600S AX2400Sの場合:
Ver.10.7以降でOFFにしたいインターフェースより下記ののコンフィグレーションコマンドを入力することで設定可能です。
(conf-if)# no mdix auto
AX1200Sの場合:
OFFにしたいインターフェースより下記ののコンフィグレーションコマンドを入力することで設定可能です。
(conf-if)# no mdix auto
AX7800R AX7700R AX7800S AX5400Sは、Auto-MDI/MDI-X機能をOFFにする事は出来ません。
- Q13
- リンクアップするまでの検出時間を設定する事が出来ますか?
対象製品:
AX6700S AX6300S AX3600S AX2400S - A13
- Ver.10.7以降で「link up-debounce」でリンクアップ検出時間を設定出来ます。
本設定値を大きくすると一時的なリンクアップを検出しなくなるため、ネットワークの状態が不安定になる事を防げます。
AX6700S AX6300Sの場合:
設定範囲:0~10,000ミリ秒の範囲で100ミリ秒単位
デフォルト値:1,000ミリ秒
AX3600S AX2400Sの場合:
設定範囲:0~10,000ミリ秒の範囲で100ミリ秒単位
デフォルト値:1,000ミリ秒
※AX7800R AX7700R AX2000R AX7800S AX5400S AX1200Sは未サポートです。
